責任感と使命感


人は行動を起こすとき
使命感と責任感があります。

どちらかといえば責任意識が
強い人は組織の中で自分が
指示命令を受けて
責任の範囲を決めて
動いていた経験が長く
自分にプレッシャーをかけることで
責任を感じて行動しようとします。

本来の責任感とは
何のためにやるのかといった理念を
自覚し
自分がやらなければ誰が
やるといった自らの在り方や
生き方に対する自覚で
ありそれが育っていくことが
責任感とも言えます。




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使命感とは

自分の人生の目的を持ち
なぜこれをするのかのその意味を知り
その上で自分は何を
成し遂げるのかをはっきりと
明確に持っていることをいいます
つまりは自分が今此処にいる意味や
役割、存在価値や存在意義を
自覚しています。
こういう人たちは責任の範囲を
限定していません。
指示命令があったとしても
自分の範囲を限定せずに
自分からその範囲を超えて
役割や責任を自らが拡げ使命を
果たそうとします。
この目的を達成する意義や意味
この理想を実現することの必要性
なぜこれを自分がやるのかと
いうことが自分自身の
人生とつながっていることに
自明するのです
そういう人はやるなといっても
やりますし、
休めといっても動きます。
つまりは自分から使命に燃えて
使命を果たそうと自ら行動し
続けることが生きがいになるからです。


使命感を感じている
その状態は
自分の魂と自分の身体が
一体になっていますから
最高の状態が引き出されてきます。
魂と身体がバラバラでは
主体はでてこず
どうしても受け身になってしまうことで
最高のパフォーマンスが
出てこなくなるのです。



元ダイエーの創業者中内功さんは
こう言います。
「人間とは、本来弱いものだ。
だが、信念とか使命感で
行動するときは
なぜか果てしなく強くなる。」

内容は下記のブログから抜粋させて頂いております

もっと知りたい方は
リンクから学ばれてください

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