守破離という言葉はご存知だろうか？
道を極めるのに使われる言葉である
今回感銘を受けたのがこの言葉
「守」の段階にあるときは
自分を押し殺して型を学ぶことに
専念しましょう。
「破」の段階にあるときは
思い切ってこれまでの
自分の枠を飛び出してみましょう。
「離」の段階にあるときは
心を鬼にして師から離れましょう。
それが
プロフェッショナルへの
唯一の道です！！
唯一
それしか道がないということです
そして
もう１つの学びは
これを一度通るだけでなく
何度も何度も
守破離のループを繰り返し
成長して行く
守り 破り 離れ そして
新たな道で
守り 破り 離れてゆく
そうやって
螺旋階段のように人生の
際頂点までに
どこまで登れるか
これがプロフェッショナルの道になると
気づいた
いつまでも
破らず負んぶに抱っこで
従来のやり方をしていてもプロにはなれない
そもそも
自分でできると過信して
初心から学ぶ心がなければ
すっからかんのものしかできない
離れることを拒みしがみつくのではなく
教えてくれた師匠が
新たな道を作れるように
自分が離れるという選択を
教えてくれた恩返しとしてしてゆく
子どももそうだ
親からの教えや
小学校、中学校で学び
反抗期になる
意図したものと逆の体験をして
それがいいか悪いかを自分で知ることになる
20歳になると
自立をして
自分で仕事を見つけ
家族を作り
親に仕送りや
育ててくれたお礼を
体験や形で返していく人が
世の中からしても素敵だなと
経緯を示せる人だなと思う
あなたは
ビジネスや仕事をしていて
守破離の今どこにおりますか？
守はちゃんと通りましたか？
一度も自分を押し殺すことなく
未来があると思っているなら
勘違い野郎かワガママです！
ある程度慣れてきたら
3ヶ月か半年くらいしてきたら
自分でこうしたらもっといいのにって
アイデアはでてきませんか？
もっとこうしてゆきたい
こうなったら効率的なのにと
自分のビジネスだという確信があれば
事前に発想は出てくるはずです
いつまでも歯車の一部では
あなたの未来はあるのでしょうか？
そして離
自分が評価されたい
多くの人から認められたい
自分という個を確立したいのであれば
手放す勇気を持ちましょう
今の仕事をやめろといってる
わけではないです
今までぶら下がっていた手を離して
自分の足で立って進む
そして
あなたの掲げる夢に希望を抱く
仲間たちを背負う覚悟をもつということです
その時始めて
師匠のやってきたことや
あの言葉の意味
責任を持って始めて見えてくる世界があります
そこをまずは
みてください
そしてここから
また
新しい道を見つけ
守へと戻る
この螺旋階段が存在し
りかいすることが
あなたを豊かにしてゆきます✨
1コメント
2018.09.19 05:27